IPアドレス逆引き

IPアドレスを逆引きし各種情報(GeoIP、RDAP、Cymru、Whois、PTR)を表示します。

本サイトは、IPアドレスを入力するだけで、アクセス元の情報を多角的に確認できるIP調査サービスです。
IP逆引き(PTR)によるホスト名確認、GeoIPによる推定接続国、RDAP/WHOISによる登録情報、Team CymruによるASN・BGP経路など、複数の情報源を組み合わせて表示します。
単なる「国判定」だけでは判断が難しいケースでも、登録情報(誰のIPか)と経路情報(どのASに属するか)を並べて確認できるため、サイト運営・アクセス解析・不正アクセス調査・bot判定・海外アクセスの確認などに役立ちます。

1. IPアドレス情報

本サービスでは、IPアドレスに関する情報を「推定情報」「登録情報」「経路情報」に分けて表示します。
たとえばGeoIPはアクセス元の推定(推測)であり、RDAP/WHOISはIPブロックの登録情報(管理主体)であり、CymruはBGP上の所属(ASN・プレフィックス)を示します。
これらは意味が異なるため、一致しないことは異常ではありません。用途の違いを理解した上で照合することで、より正確な判断が可能になります。

2. IP逆引きについて(PTR / Reverse DNS)

IP逆引きとは、IPアドレスからホスト名(ドメイン名)を調べる仕組みです。一般的にPTR(逆引きDNS)と呼ばれます。
逆引きが取得できると、アクセス元がどの会社やサービスの回線か、サーバか家庭回線か、クラウド(AWS/Azure/GCP等)か、といった手がかりが得られます。
また、Googlebotなどのクローラーは逆引きのドメイン名に特徴があるため、bot判定の補助情報としても有効です。
ただし、逆引きは必ず設定されているとは限らず、未設定(取得不可)の場合もあります。

3. GeoIPについて(推定接続国)

GeoIPは、IPアドレスから「国」などの所在地を推定する仕組みです。GeoIPの結果は登録情報ではなく、民間のGeoIPデータベースが複数の情報をもとに推定した結果です。
そのため、VPN・プロキシ・クラウド・CDN経由ではズレやすく、利用者の所在地を正確に断定できるものではありません。
一方で、アクセスログをお持ちであれば、言語(language)やアクセス時間帯などと突合せることで、推定の精度を上げたり、不自然なアクセスを見つける手がかりになります。

4. RDAPについて(登録情報)

RDAP(Registration Data Access Protocol)は、IPアドレスやASNに関する登録情報を取得する仕組みです。WHOISの後継として、APNIC/ARIN/RIPE NCCなどのレジストリ(RIR)が提供しています。
RDAPでは、対象IPアドレスが含まれるネットワーク範囲(IPブロック)や、登録されている組織名、登録国(net.country)などを確認できます。
RDAPの国は「アクセス元の国」ではなく、IPブロックの割り当て・管理に関する登録国です。
この情報は、どの企業・組織がそのIPを管理しているかを把握する上で、非常に重要な基礎データになります。

5. Whoisについて(登録情報の補助)

Whois(WHOIS)は、RDAPと同様に登録情報を取得する仕組みですが、古い形式で、出力がテキスト中心のため書式が統一されていません。
RDAPで取得できない項目が含まれる場合や、補助情報として参照する価値があります。
Whoisのcountryも、GeoIPのような所在地推定ではなく、登録情報の国です。

6. Whoisドメイン検索

Whois検索ではドメイン情報を表示します。
「whoisドメイン」とは、ドメイン名の登録情報を確認できる仕組みです。
登録者名や管理者情報、登録日、有効期限、ネームサーバーなどが表示され、ドメインの所有者や運用状況を調べる際に使われます。
迷惑サイトの調査や、ドメイン更新の確認にも役立ちます。

本サイトでは、これらの情報を一度に確認できるため、アクセス元の理解が深まり、運用や調査の効率が大きく向上します。


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